ー 高校までは「区立・都立」で十分です。
当教室では設立当初より､大手の塾の私立中学･高校志向には、常に疑問を抱き続けております。
チラシにうたわれる派手な数字を見ると､ああまたかと思わざるをえません。A校○○名B校○○名、その数字を見れば､家の子もと期待されるのでしょうが､実際の合格者はその3分の1、つまり優秀な子は1人で3校受かっており、また合格者の何倍という不合格者を出しているのです。これは誇大広告ではないかと､苦々しく思っております。
当教室は少なくとも高校までは､区立中・都立高で十分と考えている稀な塾かもしれません。
わが国は最終学歴（大学･大学院卒）が物を言う数少ない国で､中学･高校でどの学校に所属したところで､あまり関係ありません。むしろ中学･高校段階では1人1人が将来の夢をどう描き､それを実現させるためには､どの大学に行って何を学ぶべきなのか､目的意識を強く持つことが大切なのです。そしてその希望をかなえてやるのが塾の使命であり､小さな塾ではありますが､一貫して大学受験に取り組み､成果をあげてきました。
科学技術が高度に発達したわが国で生きていくためには､大人も子供も一生学び続けていくことが求められるようになってきています。中学･高校に入ったらそれで終わりという一時しのぎの勉強では､「生きる力」にはつながらない。「自らの将来は自らで切り開く」という強い意志をもち､勉強の大切さを自覚し､学問の楽しさ（もちろん楽しさばかりではなく苦しい面も多々あるが）を身につけ、一生学び続けられるようになるような土台作りに、少しでも貢献できれば幸いと思っております。
K.I.P.進学教室 塾長
K.I.P.の指導方針
- 知育偏重に陥らぬ人格の形成
- 思考力･想像力の育成
- ムリ･ムダ･ムラのない学習
- 将来への洞察力･意識性の育成
- 向上心･向学心の育成
K.I.P.の特徴
- POINT01
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公立主義
一部の私立を除けば、都立の上位校であれば授業内容に大差はなく、大学受験に大きなハンディにはなりません。
また、私立高校受験だけを考えると、理社科が極端におろそかになり、大学受験の段階で理系･文系どちらにも不利になる可能性があります。公立高校で本当に将来の志望がはっきりし始める高2の中頃まで選択の幅を広げておくほうが良いでしょう。 - POINT02
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授業時間を長めに用意
他の塾に比べ授業時間が長く、特に中3、高3は多くの時間を割いています。
中3は週当たり1学期11時間、2学期13時間20分、高3は週当たり14時間以上の時間を取り、数多くの過去問に早期から取り組みます。授業では正確な知識を身につけ、演習では多種多様な問題を実践していきます。
KIP進学教室では、生徒の皆さんが系統的に知識を身につけ、知恵を養っていけるような授業を心がけています。 - POINT03
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オリジナル教材
高校部では100種類以上ある手作りの教材を使い、生徒ひとりひとりの能力に合わせたカリキュラムを組み立てます。
- POINT04
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中高一貫主義
上位大学合格を目指し、中高一貫して指導します。中学生のうちから大学受験を見据えて学習していきます。
